牛乳パンが一瞬でリッチなスイーツになる魔法! 信州のご当地食品牛乳パンの一番美味しい食べ方

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こんにちは。
オチャノマ文具店のちょこです。

みなさん、「牛乳パン」というものをご存じでしょうか。
大阪出身のわたしは松本に移住してから初めて出会った食べ物であります。

長野県ではどこでも手に入る、安価で素朴な菓子パンなのですが…

この牛乳パンを、リッチなスイーツのように食べる方法があるのです。
手間はかかりません。
ほんの20秒くらいあれば完成します。
この方法で食べると感動的に美味しいのです。

そんなわけで、今回は信州のご当地食品である牛乳パンにまつわるあれこれと、美味しい食べ方をご紹介します。

オチャノマ文具店ちょこ145cm

筆者:ちょこ
大阪から長野県に移住して6年半が経過。オチャノマ文具店ブログを営む。浅間温泉のシェアハウスで5年間を過ごしたのち現地で嫁入り。
訪問介護ヘルパーとしても働く介護福祉士でもある。

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牛乳パンとは

「牛乳パン」とは、パンとパンの間に牛乳クリームが挟まった菓子パンのこと。

長野県ではスーパーでもコンビニでも商店でももちろんパン屋でもどこにでも売っています。
1つ100円前後の手頃なパンで、特別に美味しいというほどでもないけれど、どこか懐かしい味。

昔から地元で親しまれている、素朴な甘さのパンです。

色々な牛乳パン

「牛乳パン」はスーパーでは大手のものが主流ですが、町のパン屋さんなどにも独自の牛乳パンがあります。

松本でいちばん有名なのは、町の中にある「小松パン」というパン屋さんの牛乳パン。
クリームの層の厚さが尋常ではない衝撃の商品で一度は買いにいってもらいたいのですが、人気すぎて最近はなかなか手に入りません。


ヤマザキ、Pascoのいちばんよく見かける牛乳パン↓

ご当地スーパーデリシアの牛乳パン。イチゴ、あんず、シナモンりんご、などなど色んな種類の牛乳パンがあります。季節限定商品もあり、すごーく美味しい!↓

ラムレーズンがお気に入り。

町のパン屋「ポンヌフ」の牛乳パンは、ぎゅっと詰まったどっしりしたパンの間に上品な甘さのクリームが挟まった代わり種。こちらのパンはどれも美味しくて通っています↓

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ヤマザキとパスコを食べ比べ

食べ比べ好きの我が家。

スーパーでいちばん定番のヤマザキとPascoの牛乳パンを比べてみました。

お値段はPascoの方がややお高め。

幅広で短い方がヤマザキの牛乳パン。

白っぽい色のクリーム。

細長くて幅が狭い方がPascoの牛乳パンです。
こちらは線が入っているので、手でちぎりやすい形状です。

ベージュっぽい色のクリーム。

ちぎって並べるとこんな感じ↓

左:ヤマザキ 右:Pasco

手で触ってみるとわかりますが、ヤマザキのパンの方はふわんふわんの驚く柔らかさ。Pascoの方がしっかりした生地です。

クリームはヤマザキの方が塩味が効いています。Pascoは塩気はあまりなく、マーガリンの香りが立っているのが特徴でした。

クリームの量は大体同じくらい。

個人的には塩味が効いたヤマザキの牛乳パンの方が好みでした。

普段、食パンはPascoの超熟が好きなのですが、パンの種類によって好みも分かれるものなんですね。

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牛乳パンをリッチなスイーツに変身させる方法

さあ、そんな素朴なパンを、超リッチな味わいのスイーツに変身させる方法があります。

その方法とは…

電子レンジでチンすること!
なんとこれだけです。
騙されたと思って、やってみてください。
全く別な食べ物に変身しますから。

チンする時間はパンの大きさや温度などによって変わります。
10秒~30秒くらいが目安
です。

チンしすぎるとパンがべちゃっとして美味しくなくなるので、10秒づつ様子を見ながらかけてください。

クリームがじわ~っと、溶けて、パンの良い香りがしてきたら止めどころです。

この背徳的なビジュアル!

パンはふわふわ柔らかく、バターの香りが際立ちます。
中のクリームがとろ~り溶けてパンに染み込んで、これはまさにスイーツです。

ぜひ、フォークで召し上がってくださいな。

もちろん、そのままでも十分に美味しい牛乳パンですが、ひとつで二度おいしいこの味わい、ぜひ一度試してみてくださいね。

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