2023/5/14
こんにちは。
オチャノマ文具店のChocoです。
今日は母の日。
コロナウイルス流行から、3年以上実家に帰れない日々が続きました。
その間に起きた、家族の病気や別れ。
いつ、誰に何が起きるかわからない。
ある日突然、大切な人との別れが訪れるかもしれない。
と、強く思って、今年の母の日はケチらず「いつか母に食べさせたい」と思っていたものを全部送りました。
筆者:Choco(ちょこ)
都会から松本に移住して8年。
介護福祉士として働きながらシェアハウスで5年間を過ごす。
田舎の日常をまったり発信。
親孝行したいときに親はなし
夜10時のお茶の時間があった、我が実家。
早めの夕食後、すっかり暗くなってくると、「お茶にしよか」と誰かが言いだします。
こんな時間にコーヒーや紅茶、たっぷりのお抹茶をたてることも。
いつでもお菓子が常備されていて、夜10時に甘いものをみんなで楽しむ、という危険で愉快な習慣がありました。
今でもみんな甘いもの好き。
離れて暮らしていても、美味しいものに出会うと「今度持っていってあげよう」「いつか食べさせてあげたい」と考えてしまいます。
年に1度くらいの帰省で全ては持っていけないので、ついおあずけ状態になっていたものがたくさんありました。
今年の母の日には、値段とか、量とか考えずに、とりあえず思いつくものを全て送ることに。
「親孝行したいときに親はなし」
というのを出来るだけ現実にしないために、今できることから感謝の気持ちを伝えていこうと思ったのでした。
これまでに贈った母の日プレゼント
これまでに母の日に贈ったものの一部をオチャノマ文具店の記事で紹介しています。
真夏以外、ほとんど毎日使っている「南木曾ねこ」は、背中がぽかぽか暖かくなるのに、背負っているのを忘れる存在感のなさに感動。
「鋼の肩を持つ女」と称されるほど頑固な肩こりもちの母に、絶対プレゼントしたい!と思って贈りました。今でも親子で使っています↓
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