丸いフライパンで四角い卵焼きを焼く方法

記事内に広告が含まれています。

2022/5/15更新


こんにちは。
オチャノマ文具店のちょこです。

ヘルパーのお仕事をしていると、訪問先のお宅に卵焼き用のフライパンがない、ってことよくあります。
そんなときは普通の丸いフライパンで卵焼きを作ります。

コツっていうほど別に何のテクニックもいらないんですが…
今回は、丸いので作ったらオムレツになっちゃう!という方のために、

丸いフライパンで四角い卵焼きを焼く方法をご紹介します。

また、せっかくなので基本の卵焼きのポイントもあわせてご紹介します。

スポンサーリンク

作り方

ポイント1 水は卵1つにつきカラ半量

卵は白身を切るように箸でよく混ぜます。
わずかに塩を少し入れると白身が切れやすくなり、混ぜやすくなります。

水を加えるとふんわり仕上がります。
水の目安は卵1つにつき、卵のカラ半分の量。

加える水が多くなるほど崩れやすくなるので、わたしは最初から堂々とへらを使います。

ポイント2 ジュっと音がするくらい温めておく

油をひいて温めたフライパンに卵液を流し込みます。

このとき、フライパンは卵液を入れたときに、ジュっと音がするくらい温めておくこと。
温め方が甘いとくっついて焦げ付きやすくなります。

周りの方に火が通って固まってきたら、
両横を内側に折り込みます。

中央は半生でも、だんだんと火が通ってくるので大丈夫。

あとは普通に奥から手前にたたんでいきます。

次も同様に、両横をへらや箸で本体と同じラインまで折り込ます。

そして、奥から手前に巻きます。
これを繰り返していくと、四角くなってきます。

完成。

なんとなく四角い卵焼きになりました。

ポイント3 暖かいうちに切る

端までしっかり四角い卵焼きにしたい場合、まだ暖かいうちに切り分けてしまいます

普通は卵が冷めて形が整うまで少し待ってからの方が崩れず、切りやすいのですが、あえて暖かいうちに切ります。

端っこの角が丸い部分を下にしてやタッパに並べます。
特に四角いタッパにみちみちに詰めると、冷めながらその形に固まってくれます。

卵は大体たんぱく質なので半熟状態なら熱で強引な変形が可能です。

という感じで、四角い卵焼きが完成!
全く難しくないので、ぜひ試してみてくださいね。


ちなみに、卵に入っている緑のつぶつぶは「みざん」という実山椒の佃煮。
ピリッと辛くて、噛むと山椒の香りがぶわっと立つ、我が家で欠かせないスパイスのひとつ。

親子丼に散らしたり、おにぎりに入れても美味しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました