ズボラの、ズボラによる、ズボラの為の超時短食材まとめ

記事内に広告が含まれています。

こんにちは。
オチャノマ文具店のちょこです。

いかに面倒臭いことを生活から排除するかを日々考えているズボラ代表です。

今回は、野菜を切るのも面倒くさいという時のために

我が家で頻繁に使われる超時短食材を一挙公開。

スポンサーリンク

超時短食材の紹介

ここでご紹介する超時短食材とは、

そのまま、もしくは水洗いしたら包丁とまな板を使わずすぐに煮込んだり炒めたりできる食材

とします。

①きのこ・野菜

最近はどこのスーパーでも手に入るカットしめじ

炒め物でも煮物でもそのまま使えるので我が家では絶対常備しています。
大袋入りの安いものを見つけたらまとめて買って冷凍保存。

きのこ類は冷凍しても味や食感が変わらないし、出汁もよく出るので絶対に常備しておきたい食材です。

エリンギも石づきを落とさなくていいし、手で裂いて使えるので便利。マイタケも同様。

じつはピーマンは洗って丸ごと食べられます。

そのままオーブンでしんなりするまで焼いて醤油をかけて食べるとうまい。
煮込みものにどかんと入れても美味しい。わたは全然気になりません。

生のまままるごと冷凍保存もできます。
冷凍する場合は、煮込みや炒めものに向きます。

ししとうやとうがらし類も夏の終わりに様々な種類のものが安価で出回るので、買って冷凍しておいて長く楽しみます。ただし激辛の品種にはご注意。

生でも食べられるトマトは、加熱調理すると甘味と旨味が増して美味しい。

ミニトマトならそのまま、大きいトマトも火を通しながらへらで潰せばいいので切る必要はありません。

皮は湯むきでもいいけれど、少量ならフォークをさしてコンロで直火で炙れば簡単に皮がむけます。

まるごと冷凍しておいて、おろし金でおろすという技も。

もやしはあまり日持ちはしないけど、洗うだけで使える野菜の代表選手。
火の通りも早いし、栄養価も高いので、仕事帰りにスーパーで買っていくことも多い。

松本ではどこのスーパーでも19円という謎の安さです。

袋のまま洗って、袋のままレンチンすると楽ちん。

残ってしまったら、ジップロックなどに入れて水に浸しておくと数日は保存できます。

けっこう重宝するのが、基準の大きさに満たないからと安く売られているミニ人参

洗ってまるごと茹でたり蒸したり(バターやわずかの塩だけで美味しい)すると、ちょっとおしゃれな付け合わせになるので見つけたら絶対買っておきます。

ラディッシュも、マヨネーズをつけてそのままぼりぼり齧れるし、根菜じゃないけど芽キャベツもまるごとシチューやポトフに使えます。

あえて丸ごと使うことでおしゃれに見える良い子たち。

スポンサーリンク

②肉・豆類・卵

我が家の定番肉といえば手羽元
安くて、切らなくていい、骨付きだから出汁もよく出る!

よく大根やカブ、白菜、ピーマンなんかと煮込みます。

しっかり煮込むとほろほろに柔らかくなって、軟骨まで食べられます。

少し脂っこいので、我が家では鶏むね肉と合わせて調理することが多いです。

冷蔵でも長く保存がきいて、冷凍しても味や食感に影響がないシリーズ。

加工肉は味が出るので、野菜だけじゃ物足りない煮込みや炒め物に。

最近、肉団子と高野豆腐を白みそで煮るのがお気に入りです。

豆腐は冷蔵庫に常備。
白和えや豆腐ステーキ、冷ややっこに煮物、と便利に使えるので。
包丁で切らなくても、大き目のスプーンですくったり、手でちぎって使っても食感が変わって◎。

豆の水煮は、最近は紙パックや袋入りなどいろいろあります。
サラダにプラスしたり、ひじき煮にしたり、カレーや洋風の煮物、炒めものにも。

レンズ豆は乾燥でも短い時間煮るだけで使えるのでこれも◎

厚揚げも炒め物煮物どちらも使えて便利。

愛好家としてははずすことができない食材です。

卵かけごはんはもちろん、卵焼き、目玉焼き、ゆで卵、おでんに煮物にオムレツ、卵とじ、入り卵…無限の可能性を秘めた食材。

③魚・ねり物

おでんや煮物に入れると出汁が出て美味しいねり物

オーブンでカリっと焼いて生姜醤油がいちばん美味しい気がします。
お腹が空いたとき、そのまま齧ることもある。

シーチキンも絶対常備。
白菜やキャベツの和えものや、切干大根煮、ポテトサラダなどに入れる。

サバ缶やオイルサーディンはお酒のおともが欲しい時に。
そのままでもいいけど、ひと手間加えるとあっという間におしゃれなおつまみになるので大好きなアイテム。

オイルサーディンはハーブときのこを足してオーブンで焼く。パンとワインとの相性ばっちり。

サバ缶は大根と煮ると和風に、オイルサーディン同様ハーブやニンニクを加えると洋風になります。


にぼしは出汁を取りがてらみそ汁や鍋に入れたり、酢漬けにしておくとサラダやマリネにすぐ使えます。
タンパク質とカルシウムをしっかり摂れるにぼしは大事です。

★にぼしの酢漬けの作り方↓

④その他

乾物はとにかく長期保存がきくのでストックしておくとなにかと便利。

どれも栄養価が高く、出汁もよく出ます。

ひじき切干大根は冷凍きのこやツナ缶などほかの超時短食品との相性も良い。

乾燥しいたけ、塩こんぶ、かつおぶしは出汁を取ってる暇がない時に煮物に加えると楽に旨味が出て美味しい。和えものにも。

車麩高野豆腐はアレンジレシピも多くて洋風にも和風にも対応できます。

焼きビーフンはメインのおかずに。

主役にも脇役にもなれるこんにゃくは優秀!
糸こんにゃく結びこんにゃくはそのまま使えるし、普通のこんにゃくは手でちぎって使うと味が染みやすくなります。

そのままお酒のおつまみに、パンにのせて、野菜にのせて、ちぎってサラダにトッピング。
いろいろ使えて保存期間もわりと長いのがいい。

味変にも便利なアイテム。

スポンサーリンク

超時短食材だけで作る超時短レシピ

超時短食材だけで、けっこういろんなものが作れちゃいます。

いつも自分で使っている食材だけあって、過去のものを探したらいくらでも出てきました。

我ながらズボラすぎる…。



オイスター炒め【卵×トマト×きのこ】

ここでは生のきくらげを使っています。きくらげも手でちぎってつかえます。
味付けはオイスターソースとコショウで。

手羽元ときのこの生姜煮【手羽元×カットしめじ×エリンギ×昆布】

乾燥昆布は出汁が出たら取り出した方がいいんでしょうけど、好きなので最後まで一緒に煮込んで食べています。
生姜は刻んで冷凍しておいたものを使いましたが、チューブでもOKです。
味付けはシンプルに塩だけ。

塩はものによってけっこう味が違います。
美味しいものを使うと塩だけでも美味しい料理になります。

切干大根とツナの煮物【切干大根×ツナ缶】

ツナ缶を入れると味がしっかり出て美味しいので、我が家で切干大根煮といえばこれが定番。
出汁を取る暇がない時は、いろいろ気にせずだしの素を使います。
ツナから味が出るので、たくさん入れなくても大丈夫。



魚河岸揚げ大根おろし添え【魚河岸揚げ×大根おろし】

大根おろしは皮ごとおろして良いので、これも超時短食材のうち。
みぞれ煮にしても早く煮えるので◎

ねり物は、オーブンで表面がカリっとするまで焼いて、醤油をかけて食べる。
これがいちばん美味い。



豚肉と福耳とバナナ南蛮の炒め物【豚肉×福耳×バナナ南蛮】
ピーマンと豚小間塩炒め 【ピーマン×ししとう×豚小間】

夏はピーマン類をばんばん使って料理することが多い。
ししとうの親戚みたいなのがたくさん出回るので、いちいち買ってどんな味か試していました。

しかし、福耳は激辛なのでやめた方がいいです。食べられないくらいの辛さでした。
おとなしく辛味噌にして食べましょう。

上の写真の豚肉は、もらいものの味付き&カットしてある豚肉があったのでそれを使いました。



手羽元のトマト煮込み【手羽元×しめじ×エリンギ×ピーマン】

けっこう豪華な料理も作れます。
ピーマンも丸ごといれるとインパクトがあって美味しそう。
実際に食べてみると、柔らかくてぱくぱく食べられてしまいますが。

味付けは常備しているハーブと塩こしょう。
トマト缶があるとカレーやトマトシチューにも使えるので便利です。


しめじの酢漬け【カットしめじ】

きのこの常備菜は頻繁に作ります。
タッパに凍ったままのカットしめじを入れて、軽くラップをかけてレンジでチン。

しんなりしたらだしまろ酢やめんつゆなどをかけます。保存したいので味は濃い目に。
汁は酢、みりん、醤油、で手作りしても。

粗熱が取れたら冷蔵庫で1週間くらい保存できます。

スポンサーリンク

おわりに

最後まで読んでくださったズボラの皆様、いかがだったでしょうか。

これまで面倒くさすぎて買ったものばかり食べていた…、忙しくて料理なんてする暇ないと思ってた…、そんな皆さんがこれを読んで少しでも自炊して、料理を好きになって、健康的な生活を送ってくれれば幸いです。




コメント

タイトルとURLをコピーしました