四国の黒いおでん  【青春18きっぷひとり旅の記憶】

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こんにちは。
オチャノマ文具店のちょこです。


涼しくなってきたので、今夜はおでん。

昨夜から仕込んでおいたので、よく味がしゅんで、大根もほろほろ。
郷里大阪の味、牛筋も柔らかくなりました。

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四国で出会った黒いおでん

おでんを見ていたら突然思い出した。

数年前、青春18切符で四国を旅したときに食べたおでん。
あれはいったいどこだったのか。

高知からの帰り道。
大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)のあたりだったような…

モモンガビレッジというゲストハウスで一緒になった気のいいおじさんが、”いや蕎麦”という珍しい食べ物があるからと言って連れて行ってくれたお店に、そのおでんはあった。


汁が真っ黒!!!!!

中が全く見えない漆黒の汁のおでん!!!

そして見たことのない、長い練り物。
具は全て、ながーい串に突き刺さっていました。

探したら写真を発見した

味は、私の知っている出汁味のおでんとは全く違っていましたが、色のわりには以外としょっぱくなかった…と思う。

肝心の”いや蕎麦”は、おでんのショックがすごすぎて味は全然覚えていないけど、太くて超短いお蕎麦でした。

調べたところによると、”いや蕎麦”は徳島県。 ”祖谷蕎麦”と書くのだそう。
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当時の写真を探していたら芋づる式に発見された写真の中に、かずら橋も発見。

ここも同じ方が連れていてくれたのですが、これもお蕎麦屋さんの近く。

なんとこの橋

手編み………!!!!!

今でも古くなると手で編んで取り換えているとか…。

昔からの技術ってすごすぎる。

劇コワだった

また、気兼ねなく旅ができるようになりますように。

◆このときお世話になった宿

山の中の秘密基地みたいなゲストハウス。
当時作りかけていたツリーハウスはもう完成したのかしら。

モモンガビレッジ
〒779-5334
徳島県三好市山城町信正1153-5

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