夏だ!現役訪問介護士の暑さと臭い対策

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こんにちは。
オチャノマ文具店のちょこです。

東京オリンピックも盛り上がり、熱さ暑さも夏本番ですね。

今回は現役ヘルパー(訪問介護士)のいつもの夏の暑さ&臭い対策をちらりとご紹介。

夏のヘルパー仕事の持ち物一覧

①お茶・白湯
②スポーツドリンク(薄めたもの)
③塩分のあるおやつ(梅・塩飴等)
④タオル2本と着替えのTシャツ
⑤保冷バッグと保冷剤

①基本の水分補給用のお茶は水筒に冷えたものを入れて常備。
冷たいものばかりだとお腹を壊して食欲が落ちたり体調不良の原因になるので、さらにぬるめの白湯を別の水筒にも常備。
冷たいものを飲んだ後に少量摂取します。

②スポーツドリンクや経口補水液は水分補給に最も効果的。
ですが、大量に摂取すると糖分の取りすぎが心配なので、粉のものを購入して、市販のものより大分薄めて作っています。
こちらも水筒に常備。
大体昼頃足りなくなり補充します。

③掃除やお風呂の介助でヘルパーは相当な量の汗をかきます。
熱中症予防には塩分が大切。
食べてみてしょっぱさを感じなければ危険信号。

④汗拭き用ですが、昼頃絞れるくらいになるので交換します。
ついでにお湯で絞って体を拭いてTシャツも着替えます。
利用者さんとの距離が近いヘルパーは臭いエチケットも大切。
臭い対策はとにかく、拭く、着替える、が一番てっとり早いと思っています。

⑤保冷剤は保冷バッグに入れて置いて、体温が上昇してきた時に首に当てて緊急対策用に使ったり、飲み物を一緒に入れて冷やしておいたりします。

水分補給のタイミングとしては、喉が渇いていようといまいと利用者さん宅訪問前と訪問後。
特にお風呂の介助前後はかなり気を付けて摂取します。

ここ数年の暑さで、ヘルパー歴十年以上のベテランでも熱中症になってしまいます。

知識があって、注意しているヘルパーがでもかかってしまうほどすぐ側に潜んでいる危険、それが熱中症です。

重篤な場合は命に関わることもあります。

ご自身はもちろん、近くの方やご家族へのこまめな配慮を!

夏のお出かけの際に、

こんな私の個人的な持ち物が少しでも参考になれば幸いです。

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