【謎食材食べてみる】 白なすと翡翠なすと縞むらさきなすとていざなすの食べ比べレシピ

記事内に広告が含まれています。

こんにちは。
オチャノマ文具店の謎食品ハンターちょこです。

スポンサーリンク

はじめに

また買ってきました。謎なす。

今回もご当地スーパーデリシア桐店産直コーナーにて、変ななすを買い占めてきました。


なすは足が早いので、、、


という理由で全て夕食のおかずになりました。

今回の選手は、白なす翡翠なす縞むらさきなすていざなすの4種です。
前回の残りの寺島なすもこっそり出場です。

ではいってみましょう。

焼きなす

まずは、焼きナス

味や食感の違いがいちばんよくわかるのはシンプルなこれであろう、ということで、一通りオーブンで焼きました。

どれも大きい。普通なすは比較用に。
断面。

焼いた後がこちら。

左から、
白なす、翡翠なす、縞むらさきなす、ていざなす。

皮を剥くとこんな感じ。

剥きやすくする為に皮に包丁を入れたのですが、

ゅわっと水分が出てきたのが白なすていざなす
反して全く出てこなかったのが縞むらさきなすです。


白なすは前回紹介した大長なすにかなり近い感じで、水分がとても多くて火が通るのも早い
焼いた後皮からつるっと取れてくれました。

翡翠なす縞むらさきなす焼いてもしっかり固さが残っていて、皮を剥ぐのに苦労しました。

ていざなす上記ふたつの間のような感じ。

残っていた寺島なすもついでに。

並べてみると、色や形がずいぶん違いますね。

とろっとしてひと際美味しかったのが白なす
大長なす同様甘味もありました。

意外と焼きなす向きだと思ったのは、寺島なすていざなす。
適度な水分があって、焼くと柔らかくなってくれます。

翡翠なす縞むらさきなすは、どちらもしゃきっとした食感が残っていて、火が通るのも時間がかかりました。
焼きなす特有のとろっと感が出ないので炒めるか漬物が向いていそう。

スポンサーリンク

肉味噌炒め

お次は巨大なていざなすと、残っていた寺島なすを旦那さんのリクエストで肉味噌炒めに。
今回は冷凍してあった大葉とみょうがをアクセントに。

味付けは自家製みそとお醤油を少し。

完成写真を撮り忘れましたが、安定の美味しさです。

しっかり炒めても、崩れてこない優秀さ。

蒸しなすのおひたしとごま油和え

最後に、翡翠なす縞むらさきなすを蒸しました。

翡翠なすはおひたしに、
縞むらさきなすはごま油と塩をかけて。

どちらもぎゅっと詰まったしっかりした食感です。

特に縞むらさきなす皮も厚く今回の中でいちばんしっかりした果肉という印象。

なすユッケにしても美味しそう。

左が翡翠なすのおひたし、右が縞むらさきなすのごま油塩和え。

■まとめ

白なす・・・皮も実も白色。とにかく水分がものすごく多い焼くととろっと粘り気のある食感  で甘味がある。炒めるとなくなりそう。これでなすユッケもいい。

・翡翠なす・・・皮も実も緑色が綺麗。水分はあるが実はぎゅっと詰まっている蒸すと緑色が残り、しっかりした食感。焼きなすのとろっと感はなし。漬物にすると、きっと綺麗。炒めても崩れない気がする。

・縞むらさきなす・・・皮は白い縞入りのあざやかな紫。実は白色。美しい。皮が厚く、実もぎゅっとしまって固い。蒸しても焼いてもしっかりと形と食感が残る。揚げ物に向くそう。白なすと対局だけど、これのなすユッケも美味しそう。

・ていざなす・・・信州伝統野菜。巨大。皮は薄紫色。程よい柔らかさと水分で、焼きなすも炒め物もOK。焼きなすにするととろっとするのに、しっかり炒めても型崩れしない。便利。

・ついでの寺島なす・・・普通なすが太ったみたいな見た目。ていざなす同様焼いても炒めてもOK。便利な子。

いずれもお値段は一袋100円。

巨大なていざなすはコスパも◎。

以上、謎食材ハンターちょこによる、謎なす食べ比べでした。

待て次回!

コメント

タイトルとURLをコピーしました