こんにちは。
オチャノマ文具店のちょこです。
毎日寒さが深まりますね。
今日は利用者さんから教えてもらった「ひと手間」を応用した、
家にある食材でできる体が温まる鍋レシピをご紹介します。
おばあちゃんのレシピとは、
ちょこがヘルパーのお仕事先で利用者さんに教えてもらったレシピ。
80代や90代の利用者さんの、長年作り続けたレシピはどれも絶品。
簡単に作れる工夫や美味しく作るコツが盛り込まれています。

豚こまを丸めるひと手間がポイント
このレシピ、難しいところは何もありません。
ただ、ひとつだけポイントがあります。
それは、塩コショウで下味をつけた豚こまを丸めて片栗粉をまぶしておくこと。

こうするとボリューム満点に◎
いつもと少し雰囲気を変えたいときに役立つひと手間です。
かたまり肉より火も通りやすく、ほろほろと柔らかい食感にしあがります。
おうちにある食材でバリエーションを増やせるので、訪問介護のヘルパーとしてもとっても役立ちます。
あとは煮るだけ
あとは、ざく切りの白菜と生姜(刻みでもおろしでも)と水で一緒に煮るだけです。
我が家ではストーブの上にのせてほったらかし。

昆布で出汁を取っておいて、塩だけで調味してもいいし、
中華味を加えて中華風にしても◎
豚こまにまぶしておいた片栗粉でとろみがついて、
体の芯から温まるお鍋ができあがります。

ヒントは利用者さんから
この「豚こまを丸める」というひと手間を教えてくださったのは、
ヘルパーのお仕事の訪問先のおばあちゃん。
酢豚を作るというときに、冷蔵庫にあった豚こまをこんな風に丸めて作っていらっしゃったんです。
料理上手な方だったので、他にも色んなレシピを応用されていてとっても勉強になりました。
料理はやっぱり、年長者に教わるのがいちばんです。
お試しあれ。
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