白赤どっち派?御座候の回転焼き【大阪ネイティブが教える地元グルメ②】

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こんにちは。
オチャノマ文具店のちょこです。

たまには故郷大阪のことも紹介せなあかん。
ということで始まった、大阪に帰省したときに絶対食べてくる大阪地元グルメ紹介。

第二回は「御座候(ござそうろう)の回転焼き」

大阪に住んでいた頃は週3回は仕事帰りに買って食べていた、外すことのできない地元グルメです。

筆者:ちょこ
大阪出身。長野県に移住して6年半が経過。オチャノマ文具店を営む。
浅間温泉のシェアハウスで5年間を過ごした後、現地で嫁入り。
訪問介護ヘルパーとして働く介護福祉士でもある。

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御座候の回転焼き

太鼓まんじゅう、大判焼き、今川焼き、など地域によっていろいろな呼び方があるようですが、御座候(ござそうろう)は回転焼き、という名で親しまれています。

御座候の本店開業は昭和30年。
本社は兵庫県姫路市にあります。

最近では東京や北海道など全国のあちこちに店舗が広がっているようですが、やはり兵庫大阪の店舗数はけた違い。

大阪にいた頃はいつも頭の中に御座候マップがあって、ここに行ったらとりあえず食べる、みたいのが習慣になっていました。

いつの間にか場所が変わった阪神店

店先でどんどん焼いて、まだ熱い回転焼きを紙の箱に入れてくれます。
お店の人の回転焼きさばきはもちろん、レジと梱包の速さも職人級。

行列ができてもがんがんお客さんがはけていきます。

御座候のあんこは「赤」のつぶあんと「白」の白あんの2色。

買うときは「赤3つ白3つ」みたいな感じで注文します。

シールが貼ってある側に白が入ってる。
耐え切れず、新幹線の中で開封。

「赤」「白」どちら派か、というのは御座候談義の中ではしばしば議論になるのですが、わたしはどちらかというと「白」派。

ねっとり、少しゆるめの優しい甘さで、豆の味が引き立った絶妙な味わい。
何十個食べても食べ飽きない大好きな味です。

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「白」

とはいえ、小豆のほこほこした濃い美味しさも捨て置けず、結局いつも「赤」「白」両方買ってしまう。

「赤」

同じ回転焼きでも、これほど美味しい回転焼きは他にはありません。
厚すぎない皮に、たっぷりのあんこ。皮自体も美味しくて、出来立てのかぐわしい香りは格別です。

あんこ好きなら、絶対いちどは食べるべきグルメ「御座候」、ぜひご賞味ください。

公式店舗情報

御座候の店舗情報は、公式HPに載せてくれてあるのでこちらをチェック。
→御座候公式HPはこちら

大阪地元グルメ紹介シリーズ

第一回「長年愛される中村屋のコロッケ」はこちら↓


第三回「ぎゅむもちらたまらん ニッシンベーカリーのたまごケーキ」はこちら↓


大阪観光の参考にしてみてくださいね♪

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