こんにちは。
オチャノマ文具店のちょこです。
訪問介護ヘルパーのわたしは、10年以上他人の家でコロコロをかけてきました。
利用者さんの家にある道具を駆使して掃除をするので、多種多様なコロコロの替テープを試す機会に恵まれました。
今回はサクッと、わたしがいちばん良いと思っている「SEIYUのコロコロ」についてお話したいと思います。
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この記事を読んでわかること
・SEIYUのコロコロがコスパ最強な理由
・コロコロ替テープを選ぶときに見るべき点
・うちの実家でコロコロが何と呼ばれていたか

コロコロ替テープを選ぶときに見るべき点
粘着力
コロコロにおいて重要なのは、なんといっても粘着力でしょう。
コロコロしまくってもまだ粘着力がある!というものが嬉しいし、数回コロコロしただけでもうくっつかない…というものはいただけない。
何周巻きか
このコロコロ安い!
って思ったら、何周巻きか確認しましょう。
コロコロは幅は基本は160mmですが、何周巻いてあるかはけっこう違います。
安いと思ったら45周巻きだったり、逆に高いと思ってもたくさん巻いてあれば割安ということになります。
めくりやすさ
めくるところがどこかわからなくて「キーッ」てなる方は、めくるところに目印がついているものやめくりやすい工夫がされているものもあるので探してみましょう。
とあるご利用者さんは、「いろいろ試しましたが、綿半(わたはん)のコロコロがめくりやすくていちばん良いです」と愛用されていました。
端にオレンジのラインがひいてあって一目でめくり始めがわかるだけでなく、点線でしっかり切れるので途中で千切れてしまうということもなく確かに良いです。
綿半にはめくりやすい工夫がされているコロコロ替テープが2種類も用意されているという手厚さ。
ちなみに我が家ではラップも綿半のものを愛用しています。
…脱線しましたが、わたしはどこからでもめくれるので、めくりやすさは気にせず選んでいます。
SEIYUのコロコロがコスパ最強な理由
コロコロ替テープは星の数ほどありますが、中でもSEIYUのは安い。
【きほんのき カーペットクリーナー用 粘着テープ】

3本入りで167円(税込み183円)!!2022/6/14現在
90周巻きで、巻き数もこれだけあれば上等。
高いものだと粘着力があるんだろうと思って、いちど3つで380円くらいのものを購入して使ってみたんですが、全然引っ付かなくてがっかりしたことがあります。
他にも大手メーカーのものなどいろいろ使ってみたけど、結局この安いSEIYUのコロコロがいちばん粘着力があるという結論に至りました。
この巻き数、この粘着力で、このお値段!
コスパ最強です!
あと、補足するならテープ自体が薄い紙でできているので、丸めて捨てるときに小さくなります。
(捨てるときにいちばん小さくなるもの、という基準でコロコロを選んでいる友人がいた)
めくりやすいものは分厚い紙で作られている印象なので、そのあたりも考えて設計されていると思うとメーカーの努力を感じます。
ちなみにSEIYUのコロコロ替テープにはミシン目もないし、目印もありません。

先ほども書いたように、わたしはめくりやすさは全然重視していませんので、そこが重要な方には満足いただけないかもしれません。
うちの実家でコロコロが何と呼ばれていたか
ほんとにどうでも良い話ですが、うちの実家ではコロコロのことを「くるくる」と呼んでいました。
子供の頃はもちろん疑ったことがなかったのですが、「あれ?なんかみんなコロコロって呼んでるな…くるくるって呼んでるのうちだけなのかな…」って気付き始めたのが大学生くらい。
なんかそういう家族言葉ってありますよね。
他にもTVのリモコンは「ぱちぱち」、ばあちゃんの押し車は「ベンツ」と呼んでいました。
みなさんの家では何と呼んでいるでしょうか?
ヘルパーの掃除道具比較シリーズ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
オチャノマ文具店では現役ヘルパーのわたしが、おすすめの掃除道具を紹介しています。
あくまで個人的な好みではありますが、こんなにいろんな掃除道具を使っているのはヘルパーくらいではないでしょうか!?笑
ぜひ参考にしていただければと思います。
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